この仕事の楽しさといえば、相手の考えていることがなんとなく推測できたり、どのような気持ちでいるか分かった時です。
それまでが大変と思われがちですが、そこに至るまで本人に関わったり、時には会議で話し合ったり、その過程が私は面白さで溢れていると思います。
「このなかまはこんな表現をするんだ!」とか「このスタッフの考え方、自分では思いつかない!」等、新しい発見が沢山あります。
それはとても刺激的なことで、もっとたくさん発見したい!知りたい!とやっているうちに自分なりの答えにたどり着いていることがよくあります。なかなかたどり着けなかったり、分からないことが多すぎると辛いなと感じることもあります。でもそれは「分かりたい、知りたい」と思えるからこそ出てくる感情で、辛いと思っている時こそ意外に気持ちは前を向いていたりするものです。
そう気づいたころから、私は辛いと感じることより楽しいと思う気持ちが勝るようになってきました。今では、なかまやスタッフと過ごす生活がとても楽しいです!!
ホーム社会館 職員